大学では教えてくれない教師になるために必要なこと

おはようございます! ”とある教師”です。

新採用の方は教師になって1か月、現場に立ってみてどうでしたか?

ほとんどの方は

「思っていたのと違う!」

「事務仕事が多すぎ!」

「こんなことも教師ってやるの!?」

「授業の準備や子どもとかかわる時間がなさすぎ~!」

と思っているのではないですか?

私も教師になったばかりのときは同じことを思っていました。

そして、一つの疑問が出てきました。

それは・・・

「なぜ、大学では学校現場で直接使う知識について教えてくれないのだろう?」

大学の講義では、教育基本法や教育思想家のモンテッソーリ、各教科の目標や指導案の書き方などについて学ぶこととなります。

しかし、それらの講義で役に立つといえば、指導案の書き方についてぐらいです。

その指導案の書き方でさえも新採用1年目の初任者のときぐらいで2年目以降は年に数本書く程度になります。

教育基本法や教育史について確かに知っておくことは大事ではありますが、現場に出てすぐに役立つものではありません。

なぜなら現場に出てすぐに使う知識というのは…

学級経営の方法と子どもへの接し方に他ならないからです。

この二つさえどうにかなれば授業は成り立ちます。

にもかかわらず、大学でこれら2つについて学んだ記憶はありません。

そこでこのブログでは

教師になりたい方や若手教員に向けての教育技術を発信していきたいと思います。

主に4つの教育技術

①学級経営の方法

②子どもへの接し方

③授業の仕方

④時短や職員室での仕事術

などについて紹介していきたいです。

 

ここまで読んでいただいた方の中には…

「う~ん、確かにそうかもしれないけど、現場に出てからでも遅くないんじゃないのかな?」

と思っている方もいるかもしれない。そんな方に一つ問題を出したいと思います。

 

子どもに「先生、おかわりってどういうルールなんですか?」と聞かれたらどう答えますか?

 

「ええっ!?」と思うかもしれませんが、もし担任になったら必ず聞かれることです。

もしそこで

食べたい人が食べればいいよ」「去年と同じでいいよ」

 

と答えたら…

学級崩壊への一歩となります。

と言うのも・・・

食べたい人が食べる場合

・どのタイミングでおかわりをしていいのかがわからない。

・嫌いなものは残して好きなものだけ食べる子たちが出てしまう。

・子どもたちの力関係よっておかわりが決まる可能性。

去年と同じ

・学級ごとにルールが違う。

・子どもが嘘を言い、自分の都合のいいようにしてしまう。

・教師も言った手前、途中でルールの変更が厳しくなる。

などといった問題点が考えられます。

こういった問題が積み重なると・・・

「この先生は信用できない」「すぐにルールが変わったり、怒ったりする」

と子どもや保護者からも思われ、学級崩壊へとつながっていきます。

だから、「お代わりの仕方」一つとっても重要なことですし、若い先生に辛い思いをしてほしくないと考えています。

現在、ツイッターで「#教師のバトン」のタグが炎上しており、教員を志す方が減少してしまうことを憂いています。

しかし、教師という仕事には魅力があると思います。

子どもと関わり成長を見ることができる楽しさ、

単純に子どもがなついてくれて可愛い、

保護者や子どもから感謝の手紙をいただくこと、

学級が上手くいっているときは授業そのものが楽しく、クラスの居心地もよいこと

などたくさんの魅力がある職業だと思います。

ほとんどの職業は、お客が来ればお客に対して「ありがとうございました!」と感謝をすることに対して、

教師という職業は、お客(子ども・保護者)から「ありがとうございました!」と感謝されるという珍しい職業です。

 

だからこその責任というのが、

「子どもが安心安全に過ごすことができる」

という一点にあると考えています。

これから教師になろうと考えている方、学級経営で苦しい思いをされている方、若手の方など様々な方が安心安全を実現できるための一助になれればと考えております。

次回は

「みんなが安心安全に食べられる給食指導」

について紹介していきます。

ここまで読んでくれた方ありがとうございました!

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